救急蘇生法講習会

12月7日に東京辰巳国際水泳場にて救急蘇生法の講習会を受講してきました。

受講の主な目的は、私が保持している運動指導者資格・健康運動実践指導者の資格更新のために必要な単位を取るためのものでしたが、スポーツの現場で遭遇する可能性のある応急処置法を改めて学ぶことができ、とても有意義でした。

講習会では休憩時間もそこそこに、CPR(心肺蘇生法)の復習から、三角巾・包帯や副子を使った骨折や外傷の応急処置、止血法、更には傷病者の搬送など盛り沢山でした。

これらの応急処置は、通常の臨床で使うことはまずありません。しかし、スポーツ現場では、外傷の処置が求められる機会も多いでしょうし、大災害に遭遇してしまった場合、きわめて重要な知識と技術だと再確認しました。

辰巳国際水泳場

カイロプラクティック原口