リーグ制覇

11月21日、関東リーグ(2部A)の優勝をかけた前橋FC戦に帯同してきました。

引き分け以上で優勝が決まる試合でしたが、先週、目の前まで来ていた全国大会出場権を逃した悔しさを胸に、必勝を期して挑んだ一線でした。

ボールを回される展開ながら、課題であったセットプレーからの2得点を含む3-0で勝利し、長らく主戦場としていた関東リーグ2部の初優勝を決めました。

これにより関東リーグ1部(10チーム)への昇格が決まり、来期は年代別最高峰への参入となります。

 

思えばこの代は、1年生の関東リーグ(U-13)では残留争いを経験しForza史上最弱といわれた世代でした。その彼らが厳しい指導に歯を食いしばって耐え続け、愚直な努力の結果クラブ史上最高の結果を手に入れました。

入ってきた当初のあどけなさと頼りなさが同居した姿を思い出すと、中学年代の3年間の成長に驚きを隠せません。

 

この代はまた、現在はサッカーをやめてしまった息子の同期で共に練習した仲間たちでもあるので、個人的にも特別な思い入れがあります。彼らの快挙に人間の可能性を改めて思い知らされました。

カイロプラクティック原口