天候不順と体調不良

8月から天候不順が続いています。猛暑から急に気温が下がり、近頃は雨が続いており台風もやってきました。

これだけ、気候が変わるとさすがに身体への影響も大きいものがあります。

 

雨や台風の時に体調が悪くなるという方は、回盲弁症候群の可能性も考えられます。回盲弁とは小腸と大腸の境目にある括約筋といわれる筋肉組織で、消化物が逆流しないように働いています。

 

この回盲弁が適切に働かない状態を回盲弁症候群といい、下記のような様々な症状を引き起こすことがあります。

 

回盲弁症候群:症状

肩の痛み、首の凝り、突然の腰痛、動悸、心臓周囲の痛み、めまい、風邪のような症状、

疲労(疲れ、または中毒?)、偽滑液包炎、偽仙腸関節ストレイン、耳鳴り

吐き気、失神、偽副鼻腔感染、偽低酸症、頭痛-特にひどい、突然の渇き、

青白さ、目の下のクマ、腸の問題

 

回盲弁症候群には、アルコール、カフェイン、生野菜、ナッツ類など避けた方が良い食品があり、改善のためにはカイロプラクティック治療と共に食生活も重要です。

カイロプラクティック原口