パターンオーバーロード

スポーツパフォーマンスを妨げるパターンオーバーロードとは?

あなたがもしスポーツ中の痛みや不調を感じているとしたら、それはパターンオーバーロードによるものかもしれません。

「パターンオーバーロード」とは?

スポーツパフォーマンスを妨げるパターンオーバーロード

初めてこの言葉を聞いた方も多いかもしれませんが、スポーツ医学の先進国・アメリカで提唱されている理論です。

人の動き、とりわけスポーツの動きでは一つの筋肉が単体で働くということはありません。複数の筋肉や関節が機能的に連動して動いています。このとき主に働く筋を主動筋といい、それを補助する筋を補助筋といいます。

 

何らかの原因で主動筋の機能が低下すると、補助筋をメインにした不自然な動きが起こってきます。

この不自然な動きは、感覚の鋭いアスリートや熟練したコーチは気づくと思いますが、はた目に分かるほどはっきりしたものではありません。

この状態で競技やトレーニングなどスポーツ動作の反復運動を繰り返すことをパターンオーバーロードと言います。パターンオーバーロードにより誤った運動パターンを繰り返すことでフォームの乱れが起こり、スランプパフォーマンス低下の原因となります。

 

パターンオーバーロードは、筋や腱の負担を増し関節の機能障害を引き起こします。

この関節機能障害の代表的なものがカイロプラクティックでいうサブラクセーションです。

一旦、関節機能が損なわれると安静や筋肉の治療だけでは容易に回復せず、ほとんどのケースでは何らかの代償作用によって補うようになります。

 

ですからできるだけ早期にパターンオーバーロードを引き起こす可能性のある筋を見つけ改善することが大切なのです。