症例紹介

10年続いた運動障害(不随意運動)

発症から来院まで

約10年前から足の力が抜けるような症状が出始め、徐々に状態が悪化していった。3年前には寝たきり状態になり、不随意運動(身体が勝手に動いてしまう)が止まらなくなり病院に緊急搬送された。

大学病院で各科を回り精密検査するも原因は見つからず、転換障害との診断を受け、投薬による治療を受けるも改善は見られなかった。

来院時には、両腕両下肢に力が入らず、何かしようとすると激しい手足に不随意運動が出現。車椅子でも自走できず、自宅での移動は床を這うように行っている。母親の介助により何とか生活している状態だった。

施術と経過

1回目

初回来院時の施術前の様子①

手足に力が入らず立ち上がることは全く不可能。力を入れようとすると手足共に不随意運動が出現。

施術前②文字を書こうとすると震えてペンを落としてしまう。

 

 

 

3回目

不随意運動は出なくなり、文字が書けるようになった。また、サポートすれば立ち上がれるようになった。

5回目

自力で立ち上がりバランスをとることが出来るようになる。

この頃には車椅子で自分で自由に動くことが出来るようになり生活レベルは大きく改善している。

6回目施術前

来院時に歩いて入ってくる。

前回施術後から、状態がさらに良くなり、ほどなく自宅で歩けるようになったとの事。

7回目

施術後には走る、跳ぶも可能になる。

練馬健身整体