禁忌症の例②

(禁忌症の例①より続く)

検査をしてみると痛む右足の振動覚は消失しています。
坐骨神経痛に関わる検査のいくつかは、陽性ですが、決定的な感じはしません。

高齢者の場合、骨粗鬆症などで骨がもろくなっているため明らかな動機がなくても
骨折している可能性もあるので、股関節や大腿骨に負担をかける検査は除きました。

欧米のカイロプラクターならば、当然レントゲンを撮って骨折の有無を確認します。
骨折していれば専門医へ紹介し、骨折がなければ通常通り治療します。
しかしここは日本で、我々カイロプラクターはレントゲンを撮れません。

ここから病院へ行って再度戻ってきてもらう方法もありましたが、
移動するのも大変なため、Oさんと相談の上、
股関節に負担のかからない状態での治療を行い、
大きな改善がなければ病院でレントゲンを撮ってもらうことにしました。

座ったままの状態で、下肢と腰部の筋膜を緩め、
腰椎を誇張法(オステオパシーのテクニックの一種)で調整し治療を終えました。
すると先ほどまでと比べ明らかにスムーズに立ち上がり、
だいぶ楽になったようで、その日はお帰りになりました。

ただし、予約はせず改善傾向が持続していなければ病院へ行っていただくことにしました。

(禁忌症の例③へ続く)

 

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